【書籍】ORIGINALS-オリジナルな人になる方法

どうも、園田です。

 

 

今日書いていくのは

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

 

 

という本について。

 

 

 

きっかけは確かDaiGoさんが動画でオススメしてたから買ってみたんだったと思う。

 

一体創造性ってなんなのよ?

 

と思って買ったはず。

ちなみに読んだ時期はアウトプット大全、インプット大全などよりも前で、7月くらいに購入して読んだ本です。

 

この本を読んでから「創造性」って部分が気になりながら今もいろんな本を読み漁ってる感じ。

 

著者のアダム・グラント氏は心理学者でまぁとにかくいろんな賞を受賞してるすごい人らしい。

 

中身はかなり多くの偉人さんの事例だったり研究結果についての話が出てきます。

 

だからこそ分かりやすい。説得力の塊。

 

僕自身はメモする際にそのエビデンス部分(どの大学の研究でどんな研究だったかとか)はちょっと省き気味にしちゃってるので、気になる場合はネットで調べるかこの本読んでください。

 

 

以下、学びになった部分メモです。

相変わらずドチャクソネタバレてますのでご注意を。

 

 

 

 

 

この本を読む目的

誰も思いつかないようなアイデアが浮かぶための手順や法則を知るため。

(今思うとアホな目的だな・・・)

 

 

 

 

■オリジナルな人とは?

→ みずからのビジョンを「率先して実現させて行く人」

オリジナリティのある人はあくまでも徹底的に
リスクを負いたいわけではなく、
私達が思うよりもずっと「普通の人達」である。

 

 

 

 

■「自発性」が特に違いを生む面白い事例

ブラウザを「IE」ではなく「クローム、もしくはファイアフォックス使ってる人」は
「今あるもの」をそのまま使うのではなく
みずから行動を起こして「よりよい選択肢」がないかを探し求めることをしている。
たったそれだけで離職率や、顧客満足度の違いが出た。

自発性、ここが特に違いを産む

最低所得者層は一貫して、最高所得者層よりも
「現状を支持する傾向がある」

→ メディア制限するような法があったらそれを支持するか。
2倍ほどの差が出た。

最低所得者層は一貫して、最高所持者層よりも
「現状を支持する傾向がある」

現状による害をこうむっている人ほど
逆説的ながらその状況に疑問を持ったり異議を唱えたり
はねつけたり変えたりしようとしない

→不可解な現象。

既存のシステムの「正当化」
「感情の沈静化」

オリジナリティの根幹は「既存のもの」を疑うという
「好奇心」が必要。

 

 

 

■では考えてみよう。メガネがなぜ高価なのか?

→ ルックスオティカの存在(イタリアの大企業)
(レイバンやオークリーシャネル、プラダの度付きメガネと
サングラスのライセンスはここが持ってる)

市場を独占しているからこそ「原価の20倍」
の値段を付けて販売していた。

つまり・・・・

納得できない既存のシステムに好奇心を持ってみると
大部分のことは「社会的な要因」に端を発していることがほとんど。

 

 

 

■創造性の最も高い子供たちは「教師に好まれない傾向」がある

理由

→ ある研究では小学校の教師にお気に入りの児童、
気に入らない児童を分けてもらって特徴を照らしたところ

気に要らない児童は周りに同調せず、自分独自のルールを作る子達だった。

 

 

 

 

■成果を求めすぎると「クリエイティブさ」が低下する!?

大人になっても「成果」を求める人達というのは、
その欲求が中程度を超えると創造性が低下することが「実証されてる」

 

 

 

■キング牧師は演説を一度「断った!?」

実力ある人は一見、リーダー気質を備えた人物に
見えるかもしれないがそれは

「支持者や仲間に持ち上げられて行動した人」

キング牧師なども実はそうで、
手記で「断った可能性があった」と記している。

あの有名な演説も仲間が提案、彼を推したから。

これと似たような事例で

地動説のコペルニクスも
22年の間自分の発見を発表しなかったという。

 

 

 

■起業する際、本業をやめるか、続けるか?

→ 起業した20代から50代の1994-2008年の間
5000人以上にアメリカ人を追跡調査した。

結果:経済状況とは本業を続けたかやめたかは関係なかった。

そして、本業をやめた「リスク・テイカー」に比べ、
本業を続けた起業家のほうが「失敗の確立が33%低かった」

著者の考え
「ある分野において安心感があると、別の分野で
オリジナリティを発揮する自由が生まれるというメリットがある」

メモ:CEOは複数を擁したほうが市場の反応は好意的で
会社の評価が向上することが証明されている。

一体なにで証明されてる?

→ 検索したけどエビデンスらしいものは見当たらなかった。
海外だと当たり前の考え方なのかな・・・。

 

 

 

 

■投資家達の歴史的失敗位「セグウェイ」

彼らがセグウェイに投資して歴史的大失敗したのはなぜか?

→ その道の経験の無さと、思い上がり、発案者の熱意のせいで失敗した。

まず、直感はその道の経験が豊富な人でないと当たらない。
→ ジョブズなどは移動手段などの業界はほぼ未経験だった。

エリック・ディンの研究チームの研究結果が示している。

→ 有名ブランドのハンドバックを5秒、30秒で判断してもらう実験。

バックの所有歴で有名ブランドを持っている人のほうが短いときの
正確な判断が良い。

ただし例外もある。

物理学者や会計士、保険アナリスト、チェスの名人など
因果関係がかなり一貫してる分野の人物達の「勘」は非常に頼りになる。

逆に精神科医や情報アナリストや裁判官など、
変化の目まぐるしい業界で活躍する人の勘は微妙だとか。

【可能性のあるアイディアを選びたいのであれば
相手がそれまでに「成功してきたかどうか」ではなく「どのように成功してきたか?」
を見るべき。】

→ 発明した商品はどんな経緯で発明したのか?
お客さんからの依頼なのか、自分での案なのかなど

 

 

 

■なぜ、有望な企画は「却下されがち」なのか?

→ あのハリーポッターも最初は却下されていた。

理由としてはその道の「プロ」は得てして典型的な凝り固まった判決を下しやすいから。お客さんでもなく「その道の仲間の意見」をもっと求めていくべき。

著者いわく
斬新なアイデアを「創造」するのではなく「選定」に
うまくいってないからオリジナリティが低いのだとか。

人は自分のアイデアやパフォーマンスを予測することは
ほぼできていない。

→あるサーカス団の人に自身の映像を見せてどのくらい評価されるかを
予想した場合、実際に評価より平均で2段階上に予想していた。

だが、お客さんや管理職の人達より最も評価を正確に予想できたのは
「別のパフォーマー」達だったわけ。

 

 

 

■確証バイアス(思い込み)に注意しろ。

結局は「素晴らしい1つのアイデア」よりも
「いくつもの多様なアイデア」が強い。

総数が多いことが「可能性」にプラスに働いているのだ。

アーティストなんかもそうだ。
結局いくつもの曲の中で大ヒットする曲は少数だしね。

 

 

 

■アイデア、創造性のヒントは「芸術」と大きく関わりがある。

ノーベル賞受賞者の中で一般的な科学者と比較した場合
芸術関連の趣味を持ってる人のほうが受賞確立が高かった。

音楽:2倍
美術:7倍
工芸:7,5倍
文筆:12倍
舞台芸術:22倍!!

一流デザイナーのコレクションで最も創造的なものは
ディレクターの海外経験がもっとも豊富なブランドだった。

→ あくまでも住んだ時間ではなく、海外で
「活動的にデザインに携わり仕事をした経験」がヒットするかどうかの
大きな指標になっていた。

つまり、2カ国、3カ国で仕事をした経験があるディレクター。

ただその中でも、同じような文化ではなく、
できるだけ違いの大きな文化であるほどその経験が
創造性に大きく影響を与えていた。

経験の「深度」も大きく影響するようである。

35年以上の海外勤務経験があるディレクターが
一番創造性が高かったから。

 

 

 

■目上の人や批判的な相手に売り込むときに効果的な方法とは?

→ 下手に出るコミュニケーション。

プレゼンで弱点をすべてさらけ出すような手法。

 

 

 

■熱意のある「先延ばし」は「生産性の敵」かもしれないが
「創造性の源」にはなる。

→ 早く取り掛かる人よりも先延ばしにしてギリギリまで考えたほうが
斬新なアイディアが出るという実験結果がある。

現代の「生産性至上主義に囚われすぎてはダメ。

キング牧師の「私には夢がある」の話は
実は即興。

ゴスペル歌手のマヘリアに言われてから出た言葉かも。
先延ばしにした結果の偶然の産物。

 

 

 

■失敗は42%の場合で「タイミング」だった。

面白いことに、先発企業の失敗率は48%にも関わらず、
後発企業は失敗率8%という低さだった。

→ マーケティング研究者の「リサ・ボルトン」いわく
先行者利益に関しては意見がまだ別れていて優位であるとは
限らないことも多い。

実はあの任天堂も「マグナボックス社」の後発。

物理学者のマックス・プランクの発言。

→ 「新しい科学的事実が勝利を得るのは、反対する者を納得させ、
理解させたからではない。反対する者がいずれ死ぬからだ」

概念的イノベーター

・・・アイディアを思い描いて実行に移すタイプ。
若くて結果を出す人

実験的イノベーター

・・・試行錯誤を繰り返すタイプ
大器晩成型。

 

 

 

■「ゴルディロックスの原理」って何?

「ゴルディロックス効果(松竹梅の法則)」をマーケティングに活かす方法を徹底解説

「横方向の敵意」、同族嫌悪みたいなもん。
過激派は「同じ方向向いたぬるいやつら」に対して
敵意、偏見を持つという研究結果。

あくまでも同じ価値観を持つグループと協力をするとき、
「手段」が共通していることが重要。

国家斉唱の実験結果より。

フレネミー(敵か見方かわからんやつ)
つまり、両価的な関係の相手を切り捨てて

敵対していた相手を味方につけるのが良い。

元アンチを味方につけろ。

 

 

 

 

■最も確実なアイディアの条件

奇抜なものを出発点として、
それに親しみやすさを加えたものが
「最も確実なアイディア」である。

 

 

 

 

■後生まれだと創造性がアップする!?

反逆的な考えに対して柔軟なのは
「若さ」ではなく「後生まれかどうか」のほうが
影響が大きい。

 

 

 

 

■最も効果的な教育方法とは?

教育の際、ルールで縛るのではなく、
あくまでもしつけの際にきちんと「説明」をしていた。

→ その行いがなぜふさわしくないのか、
行いが他者に及ぼす結果に触れながら説明する。

結果の論理ではなく
「妥当性の論理」で考えることが重要。

 

 

 

■ベンチャーが成功する秘訣&廃れる原因

ベンチャー初期での成功率が高いのは、
スター型でも、専門型でもなく会社への思い入れが強い
「献身型」だがこれは上場後などに伸び悩みやすい。

特に流れの早い「動的な業界」だと
強い企業文化を持つ大企業は廃れやすい。

「集団思考(企業文化や現状を良しと盲信する思考)」
を治療する場合「悪魔の代弁者」つまり「わざと反論する人物」を
立てることが効果的。

→ 間違い。実際はただ根拠なくわざと反論する人物ではなく、
本気で心から反対意見を正しいと思ってる人物を加えたほうが良い。
説得には「誠意」が必要だから。

ひとりひとりの「野球カード」つまりは能力値データ、
を元に議論の評価をする。

Aさんの意見はこのデータから信頼度は高い、低いなど。

 

 

 

■新しい価値観を生み出す人の「3つの特徴」ってなに?

→ 1、好奇心が強い
2、周りに同調しない
3、反抗的

 

 

 

■大勝負する際に役立つ思考(どんな思考が役に立つのか)

心理学者のジュリーノレムいわく

・戦略的楽観主義者

→ 最高の結果を予測し、冷静を保ち、目標を高く設定する人

・防衛敵悲観主義者

→ 最悪の結果を想定し、不安を感じながら、
起こりうるあらゆる悪い事態を想定しておく人

前者のほうが良さそうに見えるが
実はどちらもパフォーマンスとしては変わらない。

 

 

 

■恐怖心を打ち消して成果を上げる方法■

人前に出ることに緊張している人に掛ける言葉で
「落ち着いて、リラックスしろ」は間違い

→ 自分の感情を「興奮しています」と声に出して言ってもらった人のほうが
説得力が17%高いという結果になった。

逆に「不安です」と声に出した人は低くなった。

他には「張り切ってやってごらん」という声掛けのほうが効果的だったり。

ただそれに加えて効果的だったのは聴衆の前で
「80年代ロック」を歌わせたこと。

「興奮しています」の発言をさせた後に歌わせた人は
平均80点という高得点を叩き出す。

結論:覚悟が固まってないうちは興奮させて行動し、
心積もりができたら不安になってきたときは防衛敵悲観主義発動。

 

 

 

■一瞬で「自分の中のスイッチを入れる」方法ってどんなの?

切迫感がカギ

パターン1

プランA:3つのうち1つの工場と、2000人の職を救うことができる

プランB:3つすべての工場と6000人の職が失われる可能性が3分の2ある。
だが、すべての工場と職を救える可能性が3分の1ある。

しかし

パターン2

プランA:3つのうち2つの工場と、4000人の職が失われる。

プランB:3つすべての工場と6000人の職が失われる可能性が3分の2ある。
だが、すべての工場と職を救える可能性が3分の1ある。

だと回答率が逆転する。

「人は無意識に利益を視点にすると、
リスクを回避したいという思いが出てくるもの」

つまり、行動が安全だと相手が思うのなら、良いことを強調し
行動にリスクが伴う場合には「行動しなければ確実に損失がある」ことを強調し、
リスクを冒して「メリット」を得ることを強調したほうが良い。

 

 

 

■優秀なプレゼンターの条件とは?

→ 現状を示し、その上で今後どうなりうるかを示し現状と比較する。
そしてその「違い」をできる限り大きく見せる

フランクリン・ルーズベルト、キング牧師の演説も上のやり方で
切迫した現状を示した上で可能性を示す。

 

 

 

■目標達成のプロセスで疑問を感じたときに

・後ろを振り返るべきか?
・前を見るべきか?

→ コメットメントの度合いによって決まる

決心がぐらついてるときは既に成し遂げたことに目を向け
そしてそのあとしなければいけない残された仕事を強調し前を向く。

 

 

 

■イライラしてるときこそストレス発散はダメ?

ストレス発散で攻撃的な行動を取るのはダメ。
歯止めが効かなくなり、周りにも迷惑をかけてしまうことが分かっている。

 

名言

怒りは「他者に対して」感じていると復讐心が生じるが
「他者のために」怒りを感じていると正義やより良いシステムを作る動機になる。

人は罰したいのではなく、助けたいのだ

 

 

 

 

以上。

 

 

3ヶ月くらいで現在5冊くらい読んでるなー。

この調子で読んでいきます。